コスモス
Nikon F3/SMC Takumar 55mm f1.8/Kodak Gold 100
本日倉敷は日差し强いの一日でした。
普段日中の强烈な光の下ではあまり撮影したいとは意はないのですが、今日は昼すぎからカメラをもつて外へ出ました。
いまあちこちでコスモスが今は盛りと咲いてゐますね。
コスモスを視てゐると元氣になります。
何故だか心がすかつとする。
秋の⾭空によく映えます。
Nikon F3/SMC Takumar 55mm f1.8/Kodak Gold 100
本日倉敷は日差し强いの一日でした。
普段日中の强烈な光の下ではあまり撮影したいとは意はないのですが、今日は昼すぎからカメラをもつて外へ出ました。
いまあちこちでコスモスが今は盛りと咲いてゐますね。
コスモスを視てゐると元氣になります。
何故だか心がすかつとする。
秋の⾭空によく映えます。
北長瀨驛または岡山驛、どちらからも徒歩で30分程かかる場所にある古書店です。今囘は北長瀨まで電車で行き、音樂を聽きながら歩いて行くことにしました。とてもいゝ天氣で、歩いてゐて心地よかつたです。
お店は閑靜な住宅地の一角にありました。それほど大きな店舗ではなく、こぢんまりとしてゐて、お洒落な落ち着きのあるお店でした。わりと建築關係の本や寫眞集が多かつたやうに思ひます。
ひととほり覧てみたなかで、『人生にとって』(高橋和巳)と『古本綺譚』(出久根達郎)のどちらを買ふかまよひましたが、後者を購入することに決めました。
著者は古書店のご主人で、內容はその經營譚のやうですね。これから讀むのが樂しみな一冊です。
店を出てから、そのまま帰らうとおもつて岡山驛に向かつてゐたんですが、やつぱりもう一店とおもひなほし(笑)、以前伺つたことのある「南天荘書店」へ行くことに。このお店のご主人はとても感じのよいかたで、本の種類も多く、氣に入つてゐる古書店の一つです。
前囘はプラトンの『饗宴』(久保勉・阿部次郎 譯)を買つたやうに記憶してゐます。Erosについての對話篇ですが、讀みやすくてとてもよい翻譯だと感じてゐます。
今囘こちらでは『ゲーテと音樂』(柿沼太郎 譯)と『日本音樂史』(伊庭孝 著)を購入することにしました。300円と150円でした。安い安い(笑)
まあかなり傷みが目立つからなあ、そんなものなのかな。
兩書の內容については讀後にあらためて書かうとおもつてゐます。
帰宅してから「デビカ 図書館ブックフィルム」を貼りました。
これとてもいゝですよ。古書はどうしても傷みや汚れが目立つものが多いので、これを貼ると手触りが格段によくなり強度も増します。もちろん好みにもよりますし、本の裝丁によつては貼らない方がよいこともありますけど。僕は図書館本の触感が好きで、自分の本にも貼りたいと思つてゐたので、近頃古書にはなるべく貼るやうにしてゐます。
結局三冊も購入することになり、また本が増えることになりました。いつも讀むスピードより買ふスピードの方がはやくて困つてゐます(笑)そろそろたまつたものを讀んでいかなくは...
Nikon F3/SMC Takumar 55mm f1.8/Kodak Gold 100
先日夕暮れ時に近所を散歩した折に撮つたもの。
仕事後にシャワーを浴びてふらつと外へ。
John ColtraneをApple Musicで聴きながら歩く。
涼風がやさしく肌をなでてゆく。
心地よい音樂とやさしい風を全身で受ける。
秋のやはらかな光りのなかで癒されたひととき。